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理工協産のCSR

この度、ESG投資への関心の高まり、SDGsの取り組みの深まりを受け、理工協産のCSR活動について見直しを開始致しました。今まで就業規則の中で触れていた項目もありますが、グローバルスタンダードに準拠した形で改めて企業として整備すべきこと、宣言すべきことをホームページに公開することに致しました。

①法令順守・企業倫理

  1. 日本国内の法規制および社会規範・業界規範および規格を認識し順守します。また海外への事業展開をする際には該当国の法規制および規格を順守します。
  2. ISO9001で規定されているように従来通り、法令遵守を継続した事業活動をします。

②人権・雇用環境

  1. 理工協産人権方針を策定し、HPに公開します。
  2. 世界人権宣言、ILO中核労働基準、国連グローバルコンパクトの10原則、ビジネス人権に関する指導原則、OECD 多国籍企業行動方針などのグローバルスタンダードである指導原則に準拠した人権尊重を進めます。

③公正な取引

  1. 反社会的勢力との関係を断絶します。
  2. 国内外の公務員に対して贈収賄の禁止を徹底します。
  3. 地域社会との調和を考慮に入れ、事業を推進します。
  4. 談合やカルテルなど不公正な取引を行うことを防止します。(2022年4月追加)

④環境管理

  1. お客様の工場における洗浄改善(洗剤・水・エネルギー使用量削減など)を推進することは環境貢献度が高い為、洗浄技術の開発およびその導入に引き続き尽力します。
  2. 製品供給の安全性を最優先し、影響のない範囲で廃棄物、容器・包装の環境配慮に取り組みます。

理工協産人権方針

この度、ESG投資の高まり、SDGsの取り組みの深まりを受け、理工協産の人権方針を制定しました。これまで、就業規則の中で触れていた面もありますが、グローバルスタンダードに準拠した人権尊重を進めることに致しました。
 
この人権方針は理工協産の事業活動における人権尊重の最上位概念として、全部門で取組み、今後さらなる体制の整備を進めていきます。
 
 
[適用範囲]
本方針は理工協産のすべての役員と従業員に適用します。
 
 
[方針]
  1. 個人の基本的人権と個性や多様性を尊重し、その人種、性別、年齢、障がい、宗教、言語、国籍、性的指向、性自認等に基づくあらゆる差別およびハラスメントを行いません。
  2. 一切の非自主的な労働(強制労働・奴隷・人身売買など)、児童労働を行いません。
  3. 社員が健康で安全に働ける職場環境を作ります。
  4. 結社の自由と団体交渉に関する、社員の基本的権利を尊重します。
  5. 事業活動を行う地域の法規制および社会規範・業界規範および規格を認識し順守します。
  6. 倫理違反および法令違反の懸念がある事象が発覚した場合は経営者に速やかに報告をします。
  7. 経営者は倫理違反または法令違反の懸念に対し当事者のプライバシーを守った上で速やかに調査し、適切に是正します。
  8. 従業員が内部通報を行う場合、報復のないことを従業員に伝え、収集手段として経営者・役員への書簡の郵送または匿名で通報できるWebフォームを設置します。
  9. この方針はすべての役員と従業員に周知し、社外にも公表します。
 
 
制定 2020年10月1日
理工協産株式会社
代表取締役社長
杉浦紘子
 

理工協産人権方針

(2020-10-01 ・ 310KB)

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